国立競技場の件、NO2

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テレビを見ていたらオリンピック担当大臣やらという人がにやけながらさらしていました。

聖火台のことうっかりしてまして・・

一つのものを大勢でやろうとするとき、何事か起きたら全部の責任をとるという立場に
唯一の人がいないとき、得てしてこのようなことがおきますね。
組織が大きくなればなるほどその構図が強く、うまいこと責任をたらいまわしにして
時間を稼ぎ相手を疲れさせて、うやむやにして最後、諦めさせるわけです。
「私は誰それに頼んであるけど・・・」「ここに書いてないのでいならいと思って・・・。」
「世間一般、普通に考えて当然のことと思ってましたので・・・。」
国の一大プロジェクトですらこのあり様です。
組織で仕事をするということはリスクを分散して多くの物事をさばくことが
最大の目的であるでしょうが、分散したものをうまく取り廻し、まとめて
最終的にひとまとめにして固める人間が最後必要だと思います。
にやけ顔で発表するあの人の思いは「俺のせいではないし。」ですかね。

さて設計さんの思いはこんな感じ?
設計段階(2番手スタートですが)の始まりは建築士の製図試験のごとく、
「問題中の要件に載っていなかったので」入れませんでした。→合格! 
「いや、この方がデザインも機能面もよろしいし世間通常は無いとダメだと思って」
入れてしまいました。→不合格!!56年後にまた受けてください。は避けたい。
消防法?知っていますが、てっきり外に作るものと・・・。
だって要件に書いていなかったですもの・・。
経済性に配慮することってブットイ字で書いてあったんで無駄なものは入れてません。
試験時間もあと4年足らずなのでザハ案の土台はそのままで屋根は木にして、
空調も取りやめにしました。設計をするときは工事屋さんに聞いてからにしなさいと
書いてあったんで、ザハさんと組んでいたT成建設さんが材料もちょっと頼んであるし
人集めもしてるって言うので手っ取り早く経済的なので組んでくださいとお願いしました。
聖火台は書いてないので、経済性に配慮してもちろん入れていません。
おかげで2400億から1000億ぐらい予算減りましたよ。時間も間に合うと思います。

オリンピックですので誰しも聖火台は必要とわかります。
さてどうなるのか、消防法を覆す特区をつくるとか、3Dホログラムで天に映すか、
木造でも不燃化出来る薬で何とかしちゃうか、今回は聖火台無しで勘弁!と謝るか。
簡単に解決は一部コンクリでつくればよさそうですが。さて経済性考慮をどうするか。
気づいたら元の金額に戻っていそうな気がしますが・・・。

わざとやっているんですよ。ここまでの流れを。
窮地に追い込んでドカンと日本の技術力を見せつける気でいるんです。
だからあの人にやけてしまったんですよ。きっと。
世界中の驚きを想像して・・・・。
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by iiieaucklandhome | 2016-03-07 08:00 | 山本氏
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